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夜間熱中症、じわじわ型熱中症の実態!

熱中症の死亡者数は約9割が室内で発症し、熱中症を発症するのは当日に水分とミネラルが不足したから起こるのではなく、数日前からの不足が原因で起こります。


普通なら熱中症は摂氏35度以上の猛暑日や摂氏30度以上の真夏日に屋外で激しい運動や作業をした時に発症すると思われていますが、そうではありません。

熱中症の発症場所は約3割強が屋内で発症し最近はこの屋内での発症の割合が増えているのです。
室内熱中症の中でも特に多いのが夕方から明け方にかけて発症する「夜間熱中症」です。

前述の約9割の死亡者の内、約3割が午後5時から午前5時の夜間に亡くなっています。
原因としては、機密性が高くなった最近の住宅は、一旦上がった室内温度が夜になっても下がりにくいという傾向があり、睡眠中に発汗作用で水分とミネラルが多量に失われることが原因と考えられています。

特に高齢者の人はエアコンは体によくないと使わない傾向が強く、窓の開閉だけで対処しているケースが多く見られます。

しかし、体感では涼しいと感じていても、実際の室内の温度は相変わらず高温のままで、知らない間に温度、湿度も上昇し倒れてしまうということもあります。

エアコンが苦手な場合は扇風機を使い、風を巡回させることで温度を下げたり、室内だからと水分補給を怠りがちですが、こまめに水分補給をする必要があります。
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■熱中症予防対策
◇こまめに水分補給する
高齢になったり、体調の具合によって喉の渇きを感じづらくなることがあります。
特に高齢者は若い時よりも暑さの感覚が鈍っているので体調の変化に気づきにくくなっています。

また、発汗量も少なく体温調節機能が低下しているので注意が必要です。
その為に、水分補給を喉が渇いた時などの感覚に頼っていると、熱中症が発症する可能性が高くなります。
そのために水分補給は時間を決めて行うようにします。

コップ一杯以上の水を、
起床時、朝食、10時、昼食、15時、17時、夕食、就寝前に飲む習慣をつけます。

猛暑日など、特に暑い日にはコップ2杯ぐらいの摂取、外出するときにはコップ3杯程度の水分補給をするようにしましょう。

水分の摂り過ぎが腎臓に負担をかけるのでは?
と心配される方もいますが、腎臓は1日に100ℓ以上の血液を濾過しているので、これぐらいの水分量で負担をかけることはありません。

■間違った熱中症対策
◇水分のがぶ飲みはよくない
暑くなった時に水分をがぶ飲みすると、血液が薄くなり塩分の割合が減ってしまいます。
また、キンキンに冷えた水分よりも常温の水分の方がおすすめです。

◇スポーツドリンクの飲みすぎ
野外での活動中の水分補給にはスポーツドリンクが良いとされていますが、糖分が多く含まれているので飲みすぎるのはよくありません。
喉の渇きが収まる程度に抑えましょう。
室内で運動量も少ない人がスポーツドリンクをがぶ飲みする習慣を続けていると急性糖尿病になる事もあります。

◇塩分は摂りすぎない
汗をかいたら塩分を多量に摂取した方が良いと言われますが、予想以上に塩分は体外に排出されないので、意識して摂る必要はありません。

日常生活での発汗量なら食事で十分にまかなえます。
塩分補給が必要なケースは、激しい運動を1時間30分以上続け、大量の汗をかいた時だけで十分です。
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